「瞬間、ニューマン」「崇高と前衛」にみるリオタールの崇高論

崇高論といえばカント、バークといった17世紀後半の人々が有名ですが、実は20世紀後半にもこの崇高をめぐる議論が盛り上がりました。今回は20世紀後半の代表的な思想家、ジャン・フランソワ・リオタールが崇高をどのように考えていたのかを見ていこうと思い…

「ピピロッティ・リスト:あなたの眼はわたしの島」展 感想

京都国立近代美術館で開催中のピピロッティ・リストの展覧会、少し前ですが行ってきました。今回はこの展覧会の感想をつらつらと書いていこうと思います。 ピピロッティ・リストについては、私ははじめて知ったのですが、スイス出身の女性アーティストで、映…